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なかなか覚えられない事は、100年前の勉強法で解決♪



重要事項は、最初か最後に! 

 

 どうしたらなかなか覚えられない単語や重要語句を覚えられるのか?

 

 勉強する順番で記憶の定着度が変わるという話があります。

 

 実は、心理学の有名な実験で位置系列効果というものがあります。この位置系列効果とは、「最初と最後に学習した事柄がよく覚えられている」ということです。


 例えば、アルファベットを覚えようと思って勉強したら最初の「A」と最後の「Z 」が特に記憶に残っているということになります。歴史も最初の縄文時代や最近の歴史はわかるけど、真ん中あたりがちょっと自信ない。という方多いのではないでしょうか。


 ですが歴史だと、真ん中の方で出てくる西郷隆盛や坂本龍馬や明智光秀などは、メディアで多く取り上げられているので記憶に残っているなんて事もあるとは思います。


本当に、順番は関係あるの?

 

 なぜ、人は最初と最後を鮮明に覚えているのかを確かめた実験があります。


 27名の方を集め、歌詞が6番まである賛美歌の歌詞カードを作ります。1番〜6番の
歌詞カードに分け、そのカードを正しい歌詞の順番に並べる課題に取り組みました。

 

 正しい順番に並べられた割合は、1番の歌詞の正答率が最も高く、続いて

6番の歌詞が続きました。


 やはり、この実験を見ても最初と最後の歌詞をよく覚えているということですね。実はこのような実験はたくさんあります。一番古い系列位置効果の実験はなんと100年も昔です。そんなに昔からあった勉強法なんですね。



系列位置効果を勉強に取り込めば、最強

 では、実際にこの系列位置効果は、どうのように勉強に組み込めば良いのか?具体的な方法を2つ紹介しましょう。


 1つ目は、勉強を開始する前に、なかなか覚えられないものを覚えます。そして、「よし!勉強終わり!」という時にもう一度、覚えられないものを最後に勉強してから勉強を終えれば良いのです。


 このように、最初と最後に自分の苦手な部分を勉強することによって、確実に定着できるようになります。


 2つ目は、同じ勉強でも毎回順番を変えるというものです。例えば、覚えたい英単語が10個あったら1回目は、1から10まで順番通りに勉強します。そして、2回目は、奇数番号を先にやって、偶数番号をする。など、毎回単語を勉強する順番を確認してみましょう。もちろん、単語以外にも使えますよ。


 そうすることで、系列位置効果を多くの単語や重要語句に適用でき、勉強時間の短縮に繋がるので、参考にしてみてください。


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